生後4ヶ月でお昼寝ネントレに成功したお話

育児記録

 

生後3ヶ月になる少し前くらいから昼夜の区別がつき始めたムスメ。

日本に一時帰国をしていたので時差ぼけがあったりしましたが、戻ってきて生活が落ち着いたタイミングでお昼寝のネントレをスタートしました。

我が家が行なったネントレはいわゆる「泣かせないネントレ」!

そしてネントレに成功した今では朝昼夕それぞれしっかりベッドでお昼寝ができ、夜は20時就寝8時起きが定着しました。

 

今日は生後4ヶ月で始め、見事成功した我が家の泣かせないネントレについて書いていきたいと思います^^

 

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お昼寝ネントレに成功した我が家の方法

お昼寝ネントレを①する前の状態、②最終目標、③行なった方法、④過程、⑤ネントレ成功後について順番に書いていきます。

 

ネントレ前の状態

まず我が家がネントレをするきっかけとなったのは、ずばり。

ムスメが抱っこでしかお昼寝できないから!

 

泣きのピークだった3週〜8週は夜寝てる時以外は常に抱っこで一瞬も床に置けませんでした。

泣きのピークが過ぎてからも抱っこでの寝かしつけがクセになっていて、抱っこで寝かしつけた後ベッドに置こうとするとすぐに泣いてしまったり、なんとか着地に成功しても5分もしないで起きてしまう状態。

結局ベッドで寝かすことを諦めてソファに座りながらお腹の上でお昼寝をさせていました。

 

それでもお腹の上ではよく寝てくれていたのでこのままでいいかなぁなんて思っていましたが…

  1. 睡眠の質が悪いのか眠りが浅く短時間で起きてしまう
  2. 抱っこでの寝かしつけに時間がかかる→寝るまでずっと泣いている状態
  3. 寝た後は生活音を出せない、話し声で起きる、大人が何もできない
  4. 成長するにつれて抱っこでの寝かしつけがしんどくなるのが想像できる

と親にも子にもあまり良い状態ではなくなってしまったのでこれを機にお昼寝ネントレをスタートさせることにしました。

 

ちなみに夜は昼夜の区別がつくようになってからは夜間授乳は1-2回、寝かしつけはほとんど添い寝でできるようになっていました。

夜の寝かしつけについては、

  • 添い乳は絶対しない
  • 抱っこでの寝かしつけはしない
  • 長い時間泣いてしまうときはラッコ抱きで寝かせる

を徹底していたのがよかったのかもしれません◎

 

最終目標

実はネントレは妊娠中から興味があり、というのもオランダは赤ちゃんが泣いていても基本放置で何もしない家庭が多いと聞いていたから。

赤ちゃんのうちから一人で寝られる力がつくのは良いことだなぁと個人的には思ったので昼夜の区別がつき始めたら一人で寝られるように泣かせるネントレをしようと思っていました。

 

ところがいざ一人で寝かせてみると予想はしていましたがまぁ〜泣く泣く。それはもうギャン泣きもいいところ。

早々に母の心が折れました(笑)

 

いろいろ調べてみると泣かせるネントレは親が始めたわけではなくベビーシッターが始めた寝かしつけの方法という説があるようで、たしかに他人の子だったら効果が早く出る泣かせるネントレは楽だよなぁと妙に納得。

(諸説あると思います)

親が一日中家にいるのに低月齢のうちから泣かせっぱなしはどうも可哀想な気がしてしまい、我が家では泣かせるネントレは断念。泣かせないネントレに切り替えました。

 

泣かせないネントレなので一人で寝られるようになるのは諦め、我が家のお昼寝ネントレの最終目標を設定!

・添い寝で寝られるようになる
・ベッドで長時間一人で寝られるようになる

もともとネントレを始めたきっかけでもある抱っこでの寝かしつけをやめることを一番の目標にしました。

 

実際に行った方法

ネントレをする上で我が家が行なった方法は次の通り。

①活動限界時間(起床後1時間30分)になる前にお昼寝の準備をする
②オムツを替えてスワドルアップを着せる
③夜寝る時と同じ部屋で寝かせる
④部屋は遮光カーテンで暗くする
⑤ホワイトノイズをかける
⑥「おやすみ」と言って添い寝をする
⑦泣いてもひたすら添い寝→ギャン泣きが続く時はラッコ抱きはOK
⑧寝たら布団をお腹までかけてあげる

 

活動限界時間を意識する

一番重要だと思ったのが活動限界時間を意識することでした。

ネントレをする前は2〜3時間平気で起きていてその後眠くて不機嫌になりぐずって泣いてようやく寝る流れでしたが、4ヶ月の月齢の活動限界時間は1時間半とのこと。

 

そんな早くから寝かしつけて本当に寝るの…?

と疑問に思っていましたが、あら不思議。ちゃんと寝ました。笑

 

活動限界時間を迎える前に寝かしつけを行うことで眠くて不機嫌になる前に眠りにつけるようです。

 

スワドルアップを着せる

お昼寝ネントレを行う前はお昼寝にスワドルアップを使うことを躊躇していましたが、まだ寝返りもしないしスワドルアップを使って睡眠の質が良くなるのであれば使ってあげた方が良いのでは?と思い使うようにしました。

 

もう寝返りをする月齢になっているのでステージ2の腕が外れるタイプのもの。

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ゆくゆくはスリーパーとしても使えるし片腕ずつ出してあげることもできますしね。

 

夜と同じ部屋で寝かせる

ネントレの情報はたくさん溢れていてものによっては書いていることが違ったりするんですが、我が家は寝室=寝る場所と認識してもらいたかったのでお昼寝も夜と同じ部屋で寝かせることにしました。

我が家は夜もベッドで添い寝なので寝る場所も全く同じ場所で。

 

部屋は遮光カーテンで暗くする

生後4ヶ月だと昼夜の区別がしっかりついているのでお昼寝も眠りやすいように寝室は遮光カーテンで暗くするのを徹底。

 

ホワイトノイズをかける

夜寝るときはYouTubeの胎内音を流しっぱなしにしていたんですが、お昼寝でも流すとなるとスマホをずっとムスメのそばにおいておかなければならないのでこれを機にホワイトノイズマシーンを購入しました。

 

ちょうど日本に一時帰国していたときに滞在先で授乳ライトがなくて困っていたので授乳ライト付きのホワイトノイズマシーンにしました。

我が家で使っているのはこちら▼

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正直ずっとYouTubeでいいかなぁなんて思っていましたが、買って大正解!

USB充電式で最大20時間使えますし、授乳ライトの明かりの調整もでき、ホワイトノイズ以外に21種類の音が流せて操作も簡単◎

そこまで大きくないので持ち運べて旅行先や車に乗せてるときにも使えるのが嬉しいところ。

ずーっと流しっぱなしで大人も安眠しています(笑)

 

添い寝する

スワドルを着て暗い寝室に行き、ホワイトノイズをかけたらいよいよ寝かしつけ。

ただ横で添い寝するだけではなくトントンする姿勢になり上になる腕を赤ちゃんに覆いかぶさるようにします。

密着度が高いとより安心するようで我が家ではがっつり密着します。

 

ギャン泣きが続くときはラッコ抱き

最初は絶対に添い寝だけで寝かしつけを頑張ろうと思っていましたが、やっぱりすごい泣くときがあるのでそういう時のみラッコ抱きはOKのルールにしました。

ラッコ抱きにするとほぼ100%寝てくれます。(再入眠時を除く)

 

寝たら退室してカメラで見守る

しっかり眠っているのを確認してからそっと離れて退室します。

お昼寝ネントレをきっかけに我が家ではベビーモニターを導入しました。

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我が家はオランダで購入したのでこのリンクのものではないですが…

Premamanというのを買いました♪

首振り機能はついていませんが、赤外線で暗いところでもしっかり見えて液晶が付いているものにしました。

 

ベビーモニターを導入してからは本当にストレスがなくなりました^^

離れていても様子がよくわかるし、もぞもぞと動き出して起きたら泣いてしまう前に寝室に行けます。

ネントレするなら必須アイテムかな?と個人的には思っています。

 

ネントレの過程

いざネントレを始めてみると、ベッドに置いた瞬間からめちゃくちゃ泣きましたが、20〜30分ほどで寝ることができました…!(ラッコ抱きはしました)

抱っこでしか寝ないっていうのは思い込みだったのか。

ただやっぱりお昼寝をベッドでするのに慣れていないのかすぐに起きてしまい、そのまま再入眠させようとしてもうまくいったりいかなかったり…

ですが5日もすれば一回のお昼寝が1時間前後できるようになりました。

 

しばらくは寝かしつけのたびにめちゃくちゃ泣いていましたが、もともと抱っこで寝かしつけをしていた時も寝るまでずっとグズグズギャンギャン泣いていたので実際泣いている時間的にはネントレ前と変わっていないと思います。

 

抱っこでの寝かしつけは絶対にしないことだけを徹底し、どうしても寝ないときは無理に寝かせなかったりひたすらラッコ抱きで耐えたり(笑)

すぐに起きて再入眠させてまた起きて…と寝かしつけだけで一日が終わる日もありました(笑)

 

一週間もすれば泣かずに寝られる時が出てきて、一ヶ月経つ頃にはほとんど泣かずに寝られるようになりました!

 

成功後のねんね事情

現在はネントレを始めてから一ヶ月以上経ちましたが、もうお昼寝に悩むことは全くなくなりました◎

 

生後5ヶ月でざっくりこんな感じです。

・朝寝→1時間前後
・昼寝→1時間〜1時間半
・夕寝→30分〜1時間
・夜→20時就寝8時起き(夜間授乳1-2回)

 

アプリで残している記録はこんな感じ。

日によってかなり前後はしますが一日の流れはほとんど定まりました。

朝寝と昼寝が長いと夕寝をしないケースもあるのであまり長々と寝かせないようにはしていますが無理やり起こしたりはしません。

昼寝の回数は2-3回、最低でも合わせて3時間は寝ていると思います。

 

寝るときにグズグズするときもたまにありますが、だいたい5〜15分ほどで静かに寝られるようになりましたし、一度も起きずにお昼寝を終えることも増えてきました。

夕寝の時間が16時を過ぎるともうお昼寝しませんがこれは月齢的な問題かな?

17時と19時の授乳中に飲みながら寝ていることはありますが(笑)

 

あと、寝かしつけは圧倒的に私がしている回数が多いので夫だと苦戦します…

まぁでも30分くらいラッコ抱きするとちゃんと寝られるのでそれで良しということで^^;

私が家を空けるときだけお願いするようにしています。

 

まとめ

以上、お昼寝ネントレに成功した我が家の方法についてでした!

 

赤ちゃんのねんね事情は本当にお母さんたちは悩むんじゃないかなぁと思います。

さらに低月齢のネントレは賛否両論あり、すべきかどうかというのも難しいところですよね。

我が家は泣かせないネントレで泣かせる時間を極力抑えてベッドでお昼寝できることを目的として自分たちに合った方法を見つけることができました。

本来ネントレは一人で寝る力をつけるためのものかもしれませんが、我が家では赤ちゃんなんだから一人で寝られなくても良し!親も子もできるだけ負担を少なくねんねができるようになれば良し!という考えで行いました。

 

結果論ではありますが、ムスメはネントレ前に比べて泣く時間が圧倒的に短くなったと思います。

睡眠の質も良くなりご機嫌さんで毎日過ごしてくれているので我が家はネントレをして本当によかったと思っています。

ネントレを考えている方の参考になれば嬉しいです^^

 

 

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