MSCシンフォニア 0歳児の子連れで7泊8日クルーズ旅行へ♪

MSCクルーズ

 

8月、ずっと楽しみにしていた今年のバカンスは、

2年越しに実現した地中海クルーズ~!

2020年に予約していたクルーズ旅行、コロナで泣く泣くキャンセルしましたが今年ようやくコロナが落ち着きムスメと一緒に家族3人で無事行ってくることができました。

今日からしばらくは7泊8日のクルーズ旅行の記事を書いていきたいと思います^^

 

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0歳児連れで7泊8日のクルーズ旅行へ

今回のクルーズ旅行は7泊8日+出港地に前泊したので実質9日間の旅になりました。

1日の内容が結構濃いのでいくつかに分けてブログを書いていく予定ですが、今日はまずクルーズの基本情報と行く前の段階でどんなことをしたのかについて書きたいと思います。

私自身初めてのクルーズ旅行で予約の段階からわからないことがたくさんあったのでできる限り詳しく書いていけたらと思います^^

 

クルーズ会社はMSC

2年前も今年も予約したクルーズ会社は同じでMSCクルーズです。

https://www.msccruises.jp/jp-jp/Homepage.aspx

オランダでのお友達がオススメしてくれて、リーズナブルかつ理想のルートが見つかったので特に他のクルーズ会社と比較せずに決めました。

あとから知ったことですがMSCクルーズはヨーロッパ最大のクルーズ会社だそう。

 

予約方法

まずは上記に載せた日本のMCSのホームページから予約を取ることに。

ホームページから直接の予約はできないのでサイトにリンクされているMSCクルーズ正規特約店のページに飛んでそこから予約をしました。

MSCクルーズ正規特約店での申し込みはこちら

 

ところが…

MSCクルーズではコロナ禍になってから申し込みの際にコロナの保険に入らなければいけなくなったようなんですが、日本マーケットでは予約の申し込みをした2022年4月の時点では保険付きの予約がまだできないとのこと。

欧州マーケットでの予約をオススメされました。

 

しかたがないのでオランダのMSCクルーズのホームページから希望の日程とルートのものを探して予約することに。

日本のMSCクルーズのホームページは直接予約できず正規特約店へ連絡しなければいけませんでしたが、オランダのMSCクルーズのホームページではその場でオンライン予約を取ることができました◎

オランダのMSCクルーズ HPはこちら

ただ全部オランダ語なので結構面倒です^^;

乗りたい船の情報は日本のサイトで見てから予約だけオランダのサイトでするのが良いと思います。

 

予約した船

今回予約した船はMSCシンフォニア。

13階建てで乗船人数は約2000人。

レストランが3つ、バーラウンジが6つあり、プールやミニゴルフ、バスケコートなどがあり、フィットネスジムもあります。

詳しくはこちらのサイトがわかりやすく書かれています▼

MSCシンフォニアの詳細はこちら

 

客室について

MSCシンフォニアは客室タイプが全部で4タイプあります。
(以下画像はHPよりお借りしています)

  • インテリア

  • オーシャンビュー

  • バルコニー

  • スイート

 

我が家が選んだのは一番下のグレードのインテリア。

というのもインテリア以外のお部屋は窓があり海を見ることができるんですが、私が夜の水辺(海や川)が苦手で(なぜクルーズ旅行に…笑)窓のないお部屋希望だったのでインテリア一択でした。

ただ実際クルーズで過ごしてみると夜の海を見ても全く問題なく過ごせたのと、インテリアのお部屋は窓がなく狭いのもあってかなり圧迫感があったのでお部屋のグレードをあげたらよかったと思いました。

客室にいる時間は少ないにしても一週間寝泊まりするお部屋なので余裕のある方はバルコニーやスイートのお部屋をオススメします!

 

クルーズ中のスケジュール

7泊8日の寄港地とスケジュールは次の通り。

day1:ベネチア(イタリア)
day2:コトル(モンテネグロ)
day3:終日クルーズ
day4:ミコノス島(ギリシャ)
day5:サントリーニ島(ギリシャ)
day6:終日クルーズ
day7:バーリ(イタリア)
day8:ベネチア(イタリア)

 

今回は地中海のエーゲ海エリアをメインに寄港するルートのものを選びました。

  • サントリーニ
  • ミコノス
  • アルベロベッロ(バーリ)

にクルーズで行きたくて、その3つに行けるなら他のスケジュールはなんでもよかったので特に迷うことなくすぐに決まりました。

また、せっかくのクルーズ旅行なので船内も十分に楽しめるよう終日クルーズが組み込まれているスケジュールのものが良いなぁと思っていました。

もっとたくさんの寄港地があるルートもありましたが我が家は0歳児連れということもあり余裕のある日程を選んでよかったです◎

 

事前に申し込んだこと

クルーズの予約をした後、直前にいくつか申し込んだものがありました。

 

船内Wi-Fi

寄港地に着いている時はネット環境がありますが、クルーズ中の海の上ではもちろん圏外になります。

そのためMSCクルーズでは船内Wi-Fiを有料で利用できます。

我が家は終日クルーズが2日あるスケジュールだったのとちょうどクルーズ旅行の期間が日本の甲子園の時だったので(夫婦で甲子園観戦が趣味)動画サービスも利用できるプランのWi-Fiを2デバイスで申し込みました。

 

エクスカーション

寄港地に着いてからは何も申し込まなければ自由に観光できますが、寄港地によってはエクスカーションに申し込んでツアーのような形で行きたいところに連れて行ってもらう方が楽だったりします。

我が家は旅行一週間前にクルーズでの寄港地の観光スケジュールを立てて、2つエクスカーションの予約をしました。

 

  • サントリーニ島

村は島の崖の上にあるので船は港に付けられず沖に停まって島まではテンダーボートで行かなければならないとのこと。

エクスカーションに申し込まなければ島に行くまでに時間がかかるとブログに書いている人が多かったです。

ツアーガイドなしで移動のみのエクスカーションがあったのでそちらを予約することに。

 

  • バーリ

バーリからバスでアルベロベッロというところに行きたかったのでこちらもツアーガイドなしで移動のみのエクスカーションを予約。

 

かかった費用

クルーズの予約自体は欧州マーケットで家族全員で約€2,500(約34万円 €1≒137円)でした。

家族全員と言ってもMSCクルーズは11歳以下の子どもは無料なので実質大人二人の価格だと思います。

日本で最初に予約を申し込んだ時に提示された金額はUSD3280だったので、欧州マーケットで予約した方が約10万円ほど安くなりました。

 

そのほかに

  • 先ほど書いたWi-Fiとエクスカーション代(約€280)
  • 出港地のベネチアまでの往復航空代(約20万円)
  • 前泊したホテル代(約€330)
  • クルーズ中に使ったお金(ドリンクやお土産等)(約€200)

がかかりました。

航空代は不手際があって予約を一度変更したので高くついてしまいました^^;

 

まとめ

以上、クルーズ旅行の詳細についてでした。

 

予約の仕方や船のこと、そして費用のことなどできる限り詳しく書いてみました。

いよいよ次からクルーズ旅行記になります♪

 

 

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