オランダで有名な都市といえばアムステルダムを思い浮かべる人が多いと思いますが、ロッテルダムという都市はご存知でしょうか?
実はオランダ第二の都市と言われるほどの規模で世界第3位の国際港を持っています。
ロッテルダムにはお買い物にぴったりな屋内マーケットや北欧食器のアウトレット、見ているだけで楽しめるユニークな建築が数多くあります。
今日はそんなオランダ第二の都市、ロッテルダムについて書いていきたいと思います。
オランダ第二の都市、ロッテルダムに行ってみた
ロッテルダムはアムステルダムから車や電車で約1時間ほどの場所にあります。
アクセス方法
主なアクセス方法は車か電車。
車
車は高速道路のA4とA13を使います。
駐車場はマルクトハル(屋内マーケット)に大きめのがあるのでいつも私たちはそちらに止めています。
電車
電車はスキポールからロッテルダムセントラルまでIntercity directで行きました。
通常料金の他に追加料金が必要ですがOVカード(Suicaのようなもの)の場合たったの1.56€(or2.6€)の追加料金で利用することができます。
追加料金の支払い方は電車に乗る際に通常の改札でOVカードをかざし、かつIntercityが発着するプラットフォームにあるIntercity専用の機械にもう一度OVカードをかざすだけ!
追加料金の詳細についてはこちらのサイトが詳しく書かれています▼
ロッテルダムの見所
私がオススメするロッテルダムの見所はいくつかあるので一つずつ書いていきたいと思います。
マルクトハル
ロッテルダムには「マルクトハル」というオランダ最大の屋内マーケットがあります。
建物の中はオランダの建築家集団MVRDVが設計を手がけたとのこと。
美術館のようなアート!
フロア全体がマーケットになっています。
果物が売っていたり、
きのこやらにんにくなどが売ってるお店も。
マーケットなので本当にいろんなものが売っています。
私が好きなお店はキッチン用品やオランダらしいお土産などが多く取り揃っているこちらのお店。
イギリスの家庭用品メーカーのジョセフジョセフの商品も豊富でキッチン便利用品をついつい買ってしまいます^^;
この日はホワイトチョコレートソースのチュロスも買って食べました♪
アートな建物の中でお買い物が楽しめるマルクトハルはロッテルダムの主要な観光名所です。
キューブハウス
マルクトハルから歩いてすぐのところに奇妙な建物が並んでいる場所があります。
こちらはキューブハウスと呼ばれるオランダの建築家ピエト・ブロムによって設計された45度傾いているキューブ型の住宅です。
なんと実際に人が住んでいるとのこと…!
外側は自由に見てまわることができます。
本当にこんな建物に人が住んでいるのかと疑ってしまいます(笑)
私たちは行きませんでしたが内部見学もできるミュージアム(3€)があるそうです。
ロッテルダムにはユニークな建築がたくさんあります。
抹茶のカフェ
ロッテルダムにはオランダではなかなか食べることができない抹茶スイーツを提供している「Round&Round」というカフェがあります。
てっきり日本人が経営しているものだとばかり思っていましたが、お店の人はみんな中国人でした。
ショーケースにあるケーキはテイクアウトもできます。
店内は温かみのあるやわらかい雰囲気です。
有名な抹茶ロールはテイクアウトにして抹茶のチーズケーキをオーダー。
抹茶オレはそのまま飲むととっても渋かったので粉砂糖を入れて飲みました。
抹茶のチーズケーキは思ったよりも甘々で食べきるのがまぁまぁ辛かった(笑)
お店の人のかなり強い口調がこわかったのでもう私は行かないと思いますが、抹茶が食べられる貴重なお店です。
iittalaアウトレット
ロッテルダムには北欧食器のアウトレットのお店があります。
iittala以外にもアラビアなど北欧食器がかなり安く売っているのが魅力的。
もう買う予定がないものまで買ってしまいたくなる魅惑のお店です(笑)
まとめ:天気が悪くても楽しめる近代都市
以上がロッテルダムのアクセスと見どころについてでした。
ロッテルダムはなんとなくアートと近代感が横浜っぽいなぁと私は思いました。
ご紹介した場所は建物の中が多いので天気が良くなくてもオランダらしさを楽しめるのが良いところ。
2回ほど行きましたが、実は天気の良い日に行ったことはまだありません。
港町なので晴れの日には綺麗な港の景色が見られるんじゃないかなぁと思います。