あっという間に妊娠後期になり妊婦健診の間隔が短くなりました。
今までの健診を振り返ると…
- 1回目→9週(初診・エコー)
- 2回目→11週(エコー)
- 3回目→15週
- 4回目→19週(SAM)
- 5回目→22週
- 6回目→26週
そして7回目が29週、8回目が32週、9回目が34週のときでした。
今日のブログは7〜9回目の健診内容について書いていきたいと思います^^
7〜9回目の健診内容
ほとんどエコーがないオランダの妊婦健診ですが、私の場合7回目と8回目にエコーがあり、9回目はバースプランについて助産師さんと話し合いました。
7回目の健診(29週)
健診内容は次の通り。
- 問診
- エコー
- 血圧測定
- 心音確認
- 腹部触診
- 採血(2本)
比較的体調が安定していたので問診での質問は特にありませんでした。
この頃から頻繁に生理痛のような腰痛があったのでそれについて聞くと、「子宮が急激に大きくなって生じる筋肉痛のようなものだから何も心配いらないよ」とのこと。
そのあとのエコーは19週でのSAM以降2ヶ月半ぶりでしたが、赤ちゃんの大きさをチェックするのが目的のようで大腿骨や腹囲、頭囲を測っていて素人から見たら何がなんだかわからず(笑)
赤ちゃんの大きさはオランダ人の基準よりは小さいけどアジア人は小さめだから問題ないと思うと言われました。
血圧測定→ドップラーでの心音確認→腹部触診で特に問題なく、最後に貧血とビタミンDの数値を測るために2本採血して7回目の健診は終わりました。
8回目の健診(32週)
健診内容は次の通り。
- エコー
- 問診
- 血圧測定
- 心音確認
- 腹部触診
通常4回のみと言われているエコーですが、前回の健診で小さめだったからか8回目の健診は問診の前にエコーからスタートでした。
エコーで再度赤ちゃんの大きさをチェックしたところ、頭囲が少し小さいのが気になるので今産科の先生と相談してくるからちょっと待っててと言われました。
5分ほど待ち相談の結果フライ大学でセカンドオピニオンをしてもらうということになりました。
「えーアジア人は小さめだから大丈夫って言ってたじゃん…」
と思いつつこの週数で病院送りになる日本人はいると聞いていたのでしょうがないかぁと思い、助産院からアムステルダム自由大学病院(フライ大学)に紹介状を送ってもらい早速翌週に予約を取ることになりました。
今日明日中に病院から連絡がいくと思うから予約してねーとのことでした。
ちなみに赤ちゃんの重さについて気になったので聞いてみたところ、32週の時点で1,800gでした!
そして前回行った採血の結果ビタミンDの数値が初期より悪くなっているとの指摘が…
初期はビタミンD入りの葉酸サプリを飲んでいましたが、中期に入って飲むのをやめて、日照時間も延びてきたしと油断していました(汗)
すごく悪いわけじゃないけどしっかりサプリで補給してねと言われました。
エコー、問診のあとはいつも通り血圧測定→心音確認→腹部触診をして、次回はバースプランについてなので助産師さんとの予約を取りました。
8回目と9回目の健診の間にフライ大学でのセカンドオピニオンがありましたが、少し長くなりそうなのでまた別の記事に詳しく書きたいと思います。
9回目の健診(34週)
健診内容は次の通り。
- 問診
- バースプランについて
- 血圧測定
- 心音確認
- 腹部触診
はじめましての助産師さんとの診察で、問診はさくっと終わりバースプランについて。
出産の流れについて説明をしてもらい希望のバースプランを話しました。
私たち夫婦は無痛分娩を希望していることを伝え、以前お話しを受けた通り無痛分娩の処置後は促進剤を打つことなどの確認をしました。
日本人は出産とっても上手だから大丈夫よーと笑顔で言ってもらえてほっこり^^
おそらくアムステルランド病院での出産になると思うが診察券を持っていない、事前に作っておいた方が良いかを聞くと、
出産はどうなるかわからないから今から特に何かする必要はないよ。心配なら診察券を作るくらいはしてもいいと思うけど必須ではないからねーとのこと。
通訳をしてもらっているジャパンデスクの方と相談して次の予約の時に診察券を作ることにしました。
その後はいつも通り行い次回の予約を取って健診は終わりました。
まとめ
以上、7〜9回目の妊婦健診についてでした。
妊娠後期になり健診の間隔が短くなったりエコーが増えたり出産時のお話しをするようになって、いよいよもうすぐなんだなぁと実感がわいてきました。
フライ大学でのセカンドオピニオンの他に、アムステルランド病院での診察券を作ったり、出産前にホームドクターの引越しを考えているのであともう少しやることがあります^^;
できる限りブログにも残しておきたいと思うので予定日まであと約一ヶ月、ちゃちゃっと終わらせたいと思います。
コメント