オランダで出産した娘もあっという間に3歳になりました。
子どもの成長って本当に早いですね…
日本に本帰国をしてすぐに1歳半健診があったかと思えば、もう3歳児健診です(笑)
3歳になってすぐに3歳児健診があったので行ってきたお話と、3歳になった娘の成長記録のようなことを今日は記録として書いていけたらと思います^^
娘の偏食少食事情やトイトレなど、同じような悩みをお持ちの方はぜひ見てみてください。
3歳児健診でしたこと&聞かれたこと
3歳児健診、3歳になってすぐにあったので3歳0ヶ月で受けました。
事前に自宅に封筒が届き、その中に尿検査のキットが入っていて健診当日に自宅で朝子どもの尿を取りました。
受付で渡して後日問題があれば結果が来るそう。
特に何もなかったので問題なしでした!
質疑応答
健診の一番最初は保健師さんとの面談で質疑応答がありました。
お名前教えてください。
〇〇(苗字)△△(名前)です!
何歳になりましたか?
3歳です!
今日は何で来たのかな?
自転車!
誰と来たのかな?
(私の方を見ながら)ママと来たの!
初対面の人と娘が対話をするのを初めて見て、
もうこんなにしっかり会話ができるのね…!
と感動しました(笑)
そのあとは大きさが違う2つの丸シールが貼られている台紙を出され、台紙の向きを変えながら、
大きい方はどっちー?
と大きさの概念を知る知能検査?のようなことをしました。
複数回行い、
はーい!全問正解です。
と言って保健師さんが台紙をしまおうとしたところ…
(私の方を見ながら小声で)
小さい方はやらないんだね!
と言った娘!
保健師さんと大笑いして、小さい方もやってくれました(笑)
子どもって本当におもしろいですよね。
その後娘には退屈しないようにイラストが書いてある紙が渡され、今度は私への質問、心配事や不安なことがないかの確認。
特に問題なく終わりました。
身体測定
続いて服を脱ぎ、身長・体重測定です。
一時保育を利用している保育園でもたまに測ってもらっているからか、上手に測定できました◎
身長はあっという間に90cmを超え、体重はこの時減少していた時期だったのでまだ11kg台でした^^;
問診
身体測定後はそのままお医者さんの診察?問診?です。
実は喘息持ちの娘、ちょうどこの3歳児健診の頃に喘息が重症化しており、熱はなく機嫌も良く咳の症状以外は元気でしたが、数日に一度はかかりつけ医に罹っていた時でした。
なので胸の音はおそろしく悪く、ただでさえ偏食で一般的な3歳児の半分くらいの量しか食べないのにこの時はその1/3量しか食べていなかったので体重も激減…
成長曲線ギリギリアウトの体重だったので担当してくださったお医者さんには心配をおかけしてしまいました^^;
かかりつけ医に通っていることや、喘息発症時以外はバランスよく食べていることを伝え、その他は問題なく終わりました。
歯科検診
最後は歯科検診です。
1歳半健診でもあり、特に問題なかったんですが、3歳児健診での歯科検診は娘大泣き!
健診以外で歯医者に行ったことがなかったのでびっくりしたようです^^;
歯に問題はありませんでしたが、歯医者に慣れるために健診以外でも定期的に歯医者に通うことをおすすめされました(笑)
以上、3歳児健診に行ってきたお話でした!
あとから知ったんですが、3歳児健診は自治体によってかなり内容が異なるようで参考にしたい方がいるかな?という思いもありつつ、娘の成長記録として今回書いてみました。
もうこの健診の次は小学校に上がる時にやる就学時健診だそうで、案外子どもの健診って少ないんだなと驚きました。
日本での健診は1歳半健診と3歳児健診しか受けていませんがどちらも無事に終わって何よりです。
3歳の娘のあれこれ
春から年少さんになる娘。
ブログではあまり子どものことは書いていませんが、せっかくなので今回は今の娘のことも記録として書けたらなぁと思います。
突然終わった偏食&少食
先ほど3歳児健診の様子で娘が偏食&少食であると書きましたが…
なんと年が明ける前くらいから急に何でもよく食べるようになりました!
これが本当に本当に驚きで(笑)
娘は0歳の頃は何でもよく食べていて、
赤ちゃんなのに少食の大人くらい食べている…
と別の心配事をしていました(笑)
ところが1歳を過ぎたあたりから好き嫌いが始まってきて、食よりもいろんなことに興味が出てきたのか全然ご飯を食べなくなってしまいました。
私が管理栄養士ということもあり、結構ショックで^^;
いろいろ試してみましたが、そもそも量を食べない。
好きなものですらお腹が空いていなかったら一切食べないくらい食に興味がなくなっていました。
(ちなみにほぼ毎日台所育児で一緒にキッチンには立っていました。)
ホテルの朝食ビュッフェに行っても娘が食べるのは、ヨーグルト・フルーツ・ナッツくらい。
美意識高い大人の女性じゃないんだから…
と毎回思っていました(笑)
とにかくお肉は絶対に食べない、キャベツや白菜、葉物野菜、ブロッコリー、もやしも絶対NG。
フルーツと大豆製品が大好きで、あとは白ごはん、素うどん、パンは好きでした。
いわゆる子どもが好きな食べ物は基本好きではなく(ハンバーグやシチューなど)、逆にひじきごはんやきんぴらごぼう、根菜、ピーマン、オクラ、いんげん、もずく、魚(鮭以外)、卵は食べてくれたのでそれらをリピートしてなんとか栄養を摂ってもらっていました^^:
ただカレーやオムライスは好きだったり、保育園の先生も
〇〇ちゃん(娘)の嗜好は難しい!
とおっしゃるくらいでした(笑)
ところが前述した3歳児健診時に重症化していた喘息が治って以来、急になんでも食べてくれるようになり!
お肉も固くなければ食べてくれ(ハンバーグやシチューは食べないけど笑)、白菜もキャベツも葉野菜ももやしも食べられるようになりました!!
こんなにご飯に悩まない日がくるなんて…
正直娘の偏食少食がひどすぎて、もう一生大人とは別で娘のご飯を作らなければいけないんだなと思ってしまうくらいだったので(笑)本当に嬉しいです。
一応娘がご飯をあまり食べてくれない時の対策?も記録に残しておきますね。少しでも偏食少食っ子に悩む方の参考になりますように!
偏食&少食対策
あまり大したことはしていませんが、こんな感じです。
食感が良いものを出す
娘は特に食感がかなり大切っぽかったので、この辺りは結構工夫をしました。
モサモサしているものや喉越しが悪いものは絶対に食べませんでした。
逆にカリカリしたものやパリッとしたものは大好き!
例えばじゃがいも料理だったらポテトサラダはNG、じゃがいもきんぴらはOKなど。
オクラなどの野菜は衣を付けて揚げ焼きにすると食感が良いのかパクパク食べてくれました!
やはり揚げ物は最強なので(笑)オーブンでカリッとさせる揚げない唐揚げや春巻きなどをよく作りました◎
シンプルな料理にする(あれこれ入れない)
野菜を食べてほしい一心でバレないだろうと細かくしていろいろ入れていたんですが、そうすればするほど食べない!笑
どこかで知った情報ですが、子どもは何が入っているかわからないものはあまり食べないみたいです。
逆に人参を蒸しただけのものや、ピーマンだけを炒めて醤油ベースで味付けたものはパクパク食べてくれるんですよね。
なので最後の方は食べる野菜を聞いてそれだけを取り分けたり、いろんな具材が混ざっているものは(チャーハンなど)、
ピーマン、玉ねぎ、人参が入っているよ!
ときちんと何が入っているのかを伝えるようにしました。
そうすると警戒心がなくなる?のか結構食べてくれることが多くなりました。
好みの味付けにする
娘は醤油ベースの味やバター風味なら食べてくれることが多かったので、食べてほしいものは醤油とバターの味付けを意識しました。
薄味を心がけ、生姜焼き、照り焼き、煮物、きんぴら、バターソテーなど。
副菜のきんぴらは野菜を食べてほしいときに大活躍で、きんぴらごぼう、れんこんきんぴら、ピーマンきんぴらなどよく作っていました。
食べたいものを聞く
ご飯を食べない時が続いた時は食べたいものを聞いていました。
大人だって気分じゃない時はあるので、なるべく娘が食べたいと思うものをご飯として出しました。
まぁ、食べたいと言ったから作ったのに食べてくれないことがほとんどでしたけどね…(白目)
栄養について深く考えない
これは職業柄特に考えてしまうことではあると思うんですが、どうしても栄養バランスって気にしちゃうんですよね。
でも、ここまで偏食少食だと、もう(お菓子以外の)食べ物を口にしただけで大喝采!くらいの気持ちでいないとやっていけませんでした(笑)
実際食べるものは子どもが決めるので、大人がどう考えたってあまり意味はないんですよね。
大人は環境を与えるだけで、選ぶのは最終的には子どもだから、と考えるとだいぶ気持ちが楽になりました。
いろいろ書きましたが、私は子どもの偏食少食には相当悩んだ方だと思っています。
食べないことを叱ってしまったこともたくさんありましたし、子どもと食べるご飯の時間は毎食苦痛でした。
ですが、食べない子はどう頑張っても食べない!笑
娘は外食、両実家、保育園、友人宅、どこに行っても誰が作っても食べなかったんです。
親が管理栄養士でも食べないんです。
なので、食べない子はしょうがないと思うしかないのかなと私は思います。
(母のメンタル的に)大変だった時期を過ぎ、いつか何でも食べてくれるようになればいいなと思いながら食べてくれるものを騙し騙し出していたら、いつの間にか偏食少食時代が終わりました。
悩まない方がいいとわかっていても悩んでしまうと思いますが、気負いすぎず少しでも親も子も食事が楽しいと思えるような気持ち(心持ち?)でいれるといいのかなと思います。
3歳までにオムツが外れたお話
娘はちょうど2歳半だった昨年4月からゆるっとトイレトレーニングを始めました。
半年後の9月に迎える3歳の誕生日にはパンツが日常的に履けていたらいいなという目標で始めましたが、9月頭までは始めた4月とほぼ状況は変わっていませんでした(笑)
娘はわりと早くにおしっこが溜まるようになっていて2時間以上オムツが濡れないことが多く、最初の方からトイレに座らせるとしっかりおしっこが出ていました。
でも「おしっこをしたい」という感覚を身につけるのはなかなか難しく、最後の方はパンツもズボンも漏らしていいからパンツを履くという強行突破でオムツが外れました(笑)
娘はパンツを履きたがっていたので、その作戦が良かったのかなと思います。
ただお漏らしされるたびに私のメンタルはやられ^^;
お漏らしを叱ってしまうこともありました。
今思えば、3歳児健診でもパンツを履いていたのは娘だけでみんなオムツを履いていたし、もう少しゆっくりでもよかったのかなとも思います。
「まだオムツ?」と聞かれるのが結構苦痛で、悪気なく聞いているのはわかっているんですが毎回嫌な気持ちになるのが私にはストレスだったんですよね。
トイトレって難しい!
でもなんだかんだで娘のタイミング的にはちょうどよかったのかなと思っています。
今はもうパンツを濡らすことはほぼなくなり、夜中もおしっこに行きたくなったら起こしてくれるようになり、ずいぶん楽になりました。
がんばってくれた娘、本当にありがとう!
ついでに娘のトイトレグッズ、載せておきますね◎
これを買う前に別のを買ったんですが、ステップの高さが娘には足りず結局こちらを購入。
最初からこれにすればよかった!
娘が自分でトイレを完結させることができるので、娘は嬉しいし私も助かるしトイトレするなら絶対これがおすすめです。
あとは持ち運び用はこちら。
こちらも大活躍!お出掛け時や両実家にお泊まりする時は絶対に持っていきます。
まとめ
以上、3歳児健診についてと娘の偏食少食&トイトレ事情についてでした!
あっという間の3歳ですが…
振り返ると個人的には娘は0歳の時が一番大変でした。
よく泣いていて、昼間は全然寝てくれなくて、オランダにいたこともあり常に孤独を感じながら子育てをしていたように思います。
もともと話すのが早かったからか2歳を超えてからは育児がグッと楽になり今は娘と毎日楽しく過ごせています。
でも今ブログを書き終えてみると、「偏食少食、トイトレ、私のメンタルしんどかったー!」と思うのでやっぱり子育てはいくつになっても悩み大変なことがありますね。
私だけでなくみんな正解がない育児を頑張っているんだなぁと思うし、何より親子が笑顔でいられる時間がたくさんあるのが一番だと思うので、これからもその気持ちを忘れずに娘との時間を大切に過ごせたらいいなと思います!
育児記録の記事でしたが、ここまで読んでくださった方ありがとうございました^^
※当サイトはアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。
コメント